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【古民家簡単DIY 襖(ふすま)の張り替え】~リメイクシート編~

2023年7月8日

こんにちは、イチです。

だいぶ暑くなってきましたね。

じきに夏本番、といったところでしょうか

我が家に引っ越してきたのが昨年の秋(2022年11月)で、半年近くが経過しました。

古民家ということもあって風通しが良く、以前住んでいたアパートよりも快適に住んでおります。

ただ汚れのある部分がいくつかあり…

そこまで気にならないところはスルーしていたのですが、簡単に整えられそうな「襖(ふすま)」を直すことに!

リメイクシートを使用したところ、思いのほかいい感じに仕上がりました。

よろしければご参考まで!

DIYと言ってよいのかどうかもわからないくらい簡単なものですが…笑

我が家の襖

汚れが気になる襖

まず我が家のふすまはこんな感じ。

写真ではわかりにくいですが、結構汚れと黄ばみがあります。

ここに市販のリメイクシートを貼っていきます。

ヴィンテージ感があるので気に入りました。

ただこの写真だとなんか殺風景ですね…笑

木目調のもので、10メートルあります。

シールタイプ、間違えて貼ってしまっても貼りなおせるタイプです。

裏が方眼紙みたいになっていて、切る際にもやりやすい。

本来は家具などを加工するためのもののようですが、襖でも大丈夫でした。

手順

準備と貼り付け

10mくらいあればふすま片面2枚分くらいを十分貼ることができると思います。

我が家で使ったものはロールになっているものです。

貼る時は縦ではなく横向きに貼っていきました。

縦に貼ると一気に貼れるんですけど、ずれやすいかなと思い…

木目調なので横でもオシャレです!

短く横サイズにカットしたものだと比較的貼りやすく、1人でも作業ができそうだなと思いました。

シート同士に隙間ができないように少し重ねて貼っていくのがポイント。

なお、シートはあらかじめ襖の横幅の長さプラス5㎜くらいの長さにカットしておきます。

貼り付けたらフチを切る

フチがはみ出たリメイクシート

少し長めに切っておいたので、貼るとフチが少しはみ出ます

ここをカッターで切っていきます。

フチをカッターで切る

こんな感じですね。

カッターが怖いという人は、爪でも良い感じに切れると思います。

最初は失敗しても良いように、分かりにくいところで試してください笑

切れ端もきれいにはがれます。気持ちいい!

切れたフチをはがしていく

取っ手周りの処理をする

手をかける金具の部分も上から貼っちゃいます。

その後でシートを切って、取っ手の部分を出す感じ。

取っ手部分の処理

リメイクシートのいいところは、何度でも貼り直しができるところです。

どうしてもよれたりしわが寄ったり、貼る位置がずれたりするんですよね

一度貼ってもきれいにはがせるのは初心者向きでありがたいなと思います。

取っ手部分の完成

剥がした後はこんな感じ。

素人がやってもこれくらいになるのでいい感じです。

写真がブレブレですいません

仕上がり

全体に貼った後がこんな感じ。

全体の完成

写真でみると光を反射してつるっとして見えますが…。

実際に見るとそこまで違和感はありません!

水もはじきそうだし、子供に落書きされてもすぐに消せそうです。

なんかそれっぽくて達成感がありました!

番外編:石膏ボード(壁)にリメイクシートを貼る

そして隣の壁が石膏ボードの打ちっぱなしになっていたので、そこも貼ってみました。

襖の隣の石膏ボード

ビフォーはこんなんでした。

壁のふちには真っ白のコーキングが見えています。

ふすまと同じ要領で貼っていくと…!?

石膏ボードにリメイクシートを貼ったもの

こんな感じで完成

ふすまより少し張りやすい感じですね。

まぁもともと家具などの固いものに貼るもののようなので…。

やはりふちのコーキングの白が少し目立ってしまっていますが、自分的には結構いい感じにできたと思います!

感想

今回使ったリメイクシートですが、めちゃくちゃ使いやすかったです

以下のような利点がありました。

・台紙からシートを剝がす際に、シール同士がくっついても簡単にはがせる
・それでもシワになったり破れたりすることがない
・「ふすま」みたいな紙素材でも貼り直しができる
・思ったより貼る素材を選ばない

ふすま以外に貼ることを検討されている方にもめちゃくちゃおススメします。

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