こんにちは、イチです。
今回は以前の記事の続きで、きのこの栽培記録+食事まで、となります。
以前の記事のリンクを貼っておきます!
かなり早い段階で収穫もでき、味も良く、非常に満足です!
この記事はこんな方にオススメ。
この前の記事で見たしいたけが気になる
どんな感じだったのか、リアルなレビューが知りたい
採れたてのおいしいしいたけを簡単に作って食べたい!
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【この記事はこんな人が書いています】
・2021年4月、京都で高校教員→岡山で林業(植林)
・Webライターとして記事複数
・森林インストラクター資格保有
・アレルギー多め(スギ・ヒノキ・ハチ)
Contents
きのこ 育成記録 9/1㈮
まずはどんなセットが届いたのか、改めて確認します!
箱の中身はこんな感じ。
4つ入っていました。
①説明書
②種菌がついたしいたけブロック
③プラスチックトレー
④ビニール袋
これらを使用してきのこたちを育てるわけですね…ワクワク(死語)
しいたけ 育成記録 9/2㈯ 初日
非常に簡単です。
まずはこの種菌がついたしいたけブロックを
こうやって濡らして
プラスチックトレーの上に置き、
ビニールをかぶせて暗がりへ
私は外で水をかけましたが、霧吹きなんかを使えば室内でも作業できます
ちなみにですが、私が買ったしいたけは夏菌だったらしく、30℃以上だと発生が止まると説明書に書かれていました。
我が家はだいたい日中30℃くらいだったと思われるので、問題なしでした。
しいたけ 育成記録 9/7㈭ 5日目
5日もすると小さな芽がたくさん出てきます!
この段階で10~15こになるよう間引くのが良いと説明書にあったので、こんな感じにしました。
少し角度が違っているので分かりにくいですが、7~8つを間引きしました。
なお、その間引きしたものももちろん食べることができます!
きのこ 育成記録 9/8㈮ 6日目
残したしいたけたち、かなり大きくなりました。
次の写真は朝の様子。
続いての写真は夜の様子です。
一日のうちに大きくなりすぎじゃないかい…?笑
ちなみにですが、かさが開きすぎないうちに食べるのが良いとのこと。
ブロックの栄養を余計に使ってしまうから、だそうです。
ここからはその微妙な部分との兼ね合いになってくるでしょうか。
きのこ 育成記録 9/9㈯ 7日目
朝と夜で全然大きさが違ったので、そろそろ収穫かなーと考えた7日目のしいたけ。
夜に袋から出してみるとこんな感じでした。
角度を変えるとこんな感じ。
でかすぎである
かさが開きそうな感じがあったので、さっそく収穫です!
収穫したらこんな感じでした。
手に乗せているのは一番大きかったしいたけですが、やはりかなりでかい。
ケイコさんにソテーしてもらいました。
シンプルに味付けはバターと醤油で♪
シンプルな味付けでしたが、それだけにしいたけのうまみをしっかり感じることができました。
ちなみにですが、しいたけは水洗いしてはいけません!
うまみや香りが落ちやすく、風味がかなり劣ってしまうから、というのがその理由。
もちろんスーパーで買ったしいたけも同様です。
偉そうに言ってますが、私は知らずケイコさんに教えてもらいました…笑
スーパーなどで購入するしいたけと違うところは、
しいたけ特有のクセみたいなものがない
…子供も喜んで食べられました。
歯ごたえが強い
…しゃき、しゃき、という食感が楽しい。しかもなんか甘い。
育てるのが楽しい
…しかも非常に簡単です。子供と一緒にできます。
以上のような感じでしょうか。
もちろん原木しいたけだとこのあたりは違ってくるのですが、原木しいたけだと虫がつきやすい気がします。
ウジ虫みたいなのがどうしても発生するんですよね
今回の栽培キットは完全室内。
しかもビニール袋で覆い、湿度などをキープする方法です。
虫がつくはずもなく、安心して食べることができますね。
そしてしいたけは2~3回発生するそうなので、もう少し楽しみたいと思います
まとめ
以上、家庭菜園で買った「しいたけの栽培セット(タネペラ)」について記事にしました。
おいしく、楽しい、しかもラクチンと3点揃った栽培セットでした。
室内で100%完結できるのがめちゃくちゃ強みだと思います
ただ、正直なところやや割高な感じは否めません(オイ)。
それでも味わってみたい! 楽しんでみたい! と思われる方はぜひ購入を検討してみてください!
ちなみにですが、これが2回目のしいたけちゃん。
けっこう大きいのがいくつもできました。
気になった方もおられると思いますので、一応以下にリンクを貼っておきます
最後までお読みいただきありがとうございました!