こんにちは、イチです。
今日はトイレ詰まりのライフハックをご紹介します。
ネットで調べればいろいろな方法が出てきますが、今回は私たちが使用した方法を…
きっと役に立つと思われます!
コトの顛末
夜、21時くらいだったでしょうか。
妻が顔色を変えてトイレから戻ってきました。
トイレが流れない…
話を聞いてみると、おそらくではあるんですが、何かが詰まっている様子でした。
トイレに行って水を流してみようとすると、
ダメー‼
と止められてしまいました。
どうやら私が流す前に2回ほど流した様子。
1回目は流れが悪く、徐々に水位が上がってくるような感じ。
2回目はさらに流れず、便器のふちギリギリまで水位が上がってきたらしい。
3回目は…
溢れ出るかもしれんね…
焦る私たち
家に詰まりを解消するラバーカップ(通称:スッポン)はありません。
田舎暮らしですから、突然そんな道具を買いに行くこともできません。
時間的に業者へ依頼するのも難しい。
というより約1年前にトイレをきれいにしていて、詰まることを想定すらしていません。
朝、どうする?
うーん…
あ、そういえば!
何かを思いついた妻。
話を聞いてみると、前に住んでいたアパートのゴミ集積場あたりにラバーカップがあったというのです。
あれ借りに行こう!
いやそれはちょっと…
ずっとゴミ集積場の近くにあったラバーカップ、使うのも元に戻すのもなんかイヤ。
というより行くのに30分かかる。
行くのに30分、持って帰るのに30分、返しに行くのに30分、帰ってくるのに30分。
ラバーカップで今の時間から往復2時間は…
そもそもなぜラバーカップでトイレの詰まりが解消できるのでしょうか。
ラバーカップを押し込み、引っ張ると、一瞬ではありますが真空状態というか、圧力が低い状態をつくれます。
その圧力を上げたり下げたりすることで、詰まりを動かし、水流を復活させるんですね
だがしかしここにラバーカップはない。
ひとまず子供を寝かせよう…
というものの、妻はかなり動揺していたようで、私の寝かしつけが終わって戻ると、保育園からいただいた子供の写真を整理しておりました(現実逃避)。
色々調べた後にとった方法は…
子供を寝かしつけたのち。
ラバーカップ以外に方法が無いか調べてみようということで、いろいろとやり方を調べてみました。
・水やお湯、重曹、酢、洗剤を流す(水流などで処理する)
・ブラシ、針金を使う(物理的に処理する)
・ワイヤー式トイレクリーナー、ラップ、ビニール袋、ペットボトルを使う(ラバーカップと類似の方法)
大きくわけるとこんな感じでした。
さて
どうしましょうかね
悩む私たちがとった方法は、「ビニール袋」をつかうもの。
①手にビニール袋をはめます。
※1枚でも良いのでしょうが、もし破れてしまうとアレなので2枚重ね。
②配管にコブシを入れます。
③手首が隠れるくらい、ぐっと突っ込んで、抜いて、突っ込んで、抜いてを繰り返します。手首のスナップを利かせるような感じです。
※水圧の変化が目的なので、スキマを作らないようにします。
すると明らかに水が流れた感じがありました。
便器の中にたまっている水が減っていくのが分かったんですね。
流すで
いやちょっと待って怖い怖い!
とケイコさんはおっかなびっくりでしたが、無事流れていってくれました。
陶器は硬くて冷たかったです
まとめ
詰まりを取るのに有効なラバーカップ。
使ったことはないのですが、私たちがとった方法とおそらく以下のようなデメリットがあります。
①手を突っ込むので水がはねない
②保管場所に悩む必要がない
③使用後は乾燥させるなどひと手間かかる
④トイレが詰まるというわずかな可能性にお金を払わなくても良い
まぁコブシを突っ込むことに抵抗がある場合は即購入でしょうが
実際私も抵抗がありましたし、最初は水面を「ちゃぽ…ちゃぽ…」って叩くくらいしかできませんでしたからね。
水面を2~3回パンチして、「これじゃだめだ」となり、意を決してコブシを突っ込んだので。
水の詰まりを解消する方法はたくさん見つかるものの、実際に解消した流れを書いてある記事が以外と見つからなかったので、今回記事にしてみた次第です。
何かの機会に役立てば幸いです!
(そんな機会がそもそも発生しないのが良いですけどね!)