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【古民家の屋根裏生物体験談】追い出す方法、対策は? 音、フン、時間帯

2023年5月27日

屋根裏動物

こんにちは、イチです。

今回は「屋根裏のナゾ生物対策」に関する記事を。

ナゾ生物って…?

おそらくネズミやイタチでしょう。

他に可能性があるとすればタヌキやハクビシン、アライグマでしょうか。

屋根裏から聞こえる足音がまぁまぁ大きい時があるので、そういったそこそこサイズの生き物である可能性も…。

時間帯は夜が多いですが、昼に音がすることもあります。

古民家は通気性バツグンですからいろいろ入ってくるんですよね。

夏は涼しく過ごしやすいんですが、その弊害とも言えます…

以下で現在施している対策、今後取ろうと思っている対策について言及していきます!

対策1 アニマルピー

最初にとった対策です。

アニマルピー

平たく言えば「肉食獣の尿」です。

これを専用容器に入れ、適切な場所に設置しておけば、このニオイを嫌って動物が来なくなる…という仕組みです。

ちなみに、「この尿はプロがストレスを与えることなく採取しました」との断り書きがついていました。

画像を見ていただければ分かる通り、これは「ボブキャット(大型の猫)」の尿です。

毒や罠だとその場で死んでしまったものを処理する必要が、これならその必要もありません。

でもネコよりオオカミやピューマの尿の方が効きそうじゃない?

適当に買ったらネコちゃんのだった(反省)

購入すると、カメラのフィルムケースみたいな専用容器と結束バンドがついてきました。

フィルムケースっていっても最近の若い子は知らないかもしれませんね…。

専用容器の側面には穴が2つ空いていて、結束バンドを通すことでぶら下げることができます。

それらはセットになっていたので、自分で用意する必要はありませんでした。

効果は1か月とありますが、専用容器に入れる量によりそうです。

引っ越し前から屋根裏で音がしていて、引っ越し後すぐにこれを設置。

現在(5月頃)になって再び音がし始めたので、最近屋根裏に設置しなおしました。

その際確認すると、尿が蒸発して無くなってしまっていました。

少し多めに入れてみて様子見かな…?

というところ。

再設置後はときどき音がしているので、慣れてしまったかな…?

本能に訴えかけるはずなので慣れるとかはないと思うんですけれど。

ニオイがしないところを通ってきているのかもしれません。

対策2 ラジオ

音出したらビビるやろ

という短絡的な思考のもと、とりあえず使ってみたのがこれ。

ガリガリと音がするところの位置がクローゼット裏の低いところだったのでこちらを設置してみました。

クローゼットを閉じると音が聞こえないような大きさだったんですが、ひとまず音がしないようにはなりました。

毎日繰り返すとこちらにも慣れてしまうかもしれないとも思い、何度も使わないようにはしたいです。

対策3 ネズミニゲール

しばらくしても「カリカリ…」「パタパタ、パタパタ」という音がするんですよね。

小動物の感じが出てたので、今度は「ネズミ」に絞ってこちらを使用。

ネズミ忌避剤

分かりやすい名前!笑

屋根裏と押入れの奥に設置しました。

押入れの奥はけっこう通気性が良く、その壁の裏にまでにおいが伝わるんですよ

これを設置してから出没はするものの、においが強いところでは落ち着きがありません。

移動しまくる感じ。

音がするのはもちろん気になりますが、同じ場所でずっと音がする方が気になるので合格ライン。

こちらもひとまず様子見、といったところでしょうか…。

他の対策は?

毒餌(どくえ)

毒の含まれた餌を設置する方法です。

ホームセンターにあるのだと「デスモア」とか。

できれば設置はしたくないんですよね。

屋根裏で死んでしまったら嫌ですし、動物もかわいそうな感じがして。

できれば上記の方法でナチュラルに退けられれば…と思っています。

こちらも同じく、屋根裏に設置するようなもの。

なんとかホイホイみたいに貼りついて逃げられなくするもの、カゴ罠みたいなのが候補。

ただこちらも毒餌と同じような理由で設置したくはありません…。

カゴ罠で捕まえた場合、逃がしたらまた家に入ってくる可能性がありますから、そのまま逃がすことはできませんよね。

私たちの手で処理しないとダメなのか…

というのもあります。

いっそ対策せず共存は?

それはできません。

屋根裏から物音がしてくると安眠できないんですよね、単純に。

音がうるさいんですよね!笑

「とんとん」っていう足音が時々聞こえるくらいなら許容範囲かもしれませんが、「どんっ」と着地するようなそこそこ大きな音がしたり、「かりかりかり…」と何かをかじったりひっかいたりする音が長時間することもあるんです。

寝られるかー!

って思います。

電気コードなんかをかじられたりすると火災につながったりもしますから、上手に対策したいと考えております。

他にも、病気をもちこまれたりしても困りますしね。

まとめ

以上、屋根裏にひそむ動物対策について記事にしました。

古民家に住んでいる以上仕方のないことなのかなと感じつつ…。

フンとかおしっこのシミが天井の板にあるのもご愛敬。

こうした記事は今後どんどん追記していくor新しい記事を作るような感じになると思われます。

「こんな風に対処しているよ!」とかそういうのがあったらぜひともお教えいただけると助かります。

よろしくお願いします!

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